こども複利計算
貯めたお金に利息がつき、その利息にもまた利息がついて雪だるまのように増える「複利」をグラフで見られます。最初のお金、毎月の貯金、利率、期間を入れてみよう。
10年後に貯まるお金
162,158円
- 自分で入れたお金
- 130,000円
- 利息で増えたお金
- +32,158円
- 利息についた利息(複利の効果)
- +4,358円
72の法則:1年の利率が4%なら、お金が2倍になるまで約18年かかります。
利息は毎月つくと考えて計算しています(月複利)。実際の預金の利息には税金がかかり、投資は損をすることもあります。利率は理解を助けるための例です。
使い方ガイド
ポイント
- 複利は、利息にまた利息がついて雪だるまのように増えるしくみです。
- 期間が長いほど差が大きくなるので、早く始めることがいちばん大切です。
- 72 ÷ 利率 = お金が2倍になるまでのおおよその年数です。
単利と複利、なにが違うの?
単利は、最初に入れたお金にだけ利息がつきます。複利は、ついた利息にもまた利息がつきます。雪だるまを作るとき、転がすほどどんどん速く大きくなるのと同じです。
| 1万円を1年に10%ずつ | 単利 | 複利 |
|---|---|---|
| 1年後 | 11,000円 | 11,000円 |
| 2年後 | 12,000円 | 12,100円 |
| 3年後 | 13,000円 | 13,310円 |
最初は差が小さくても、時間が長くなるほど差はどんどん大きくなります。だから複利では「早く始めること」がいちばんの力になります。
72の法則
72を1年の利率で割ると、お金が2倍になるまでの年数がだいたいわかります。利率が6%なら、72 ÷ 6 = 約12年です。
やってみよう
- 期間を10年から20年に変えて、グラフの濃い部分(利息)がどれだけ大きくなるかくらべてみよう。
- 毎月入れるお金を少し増やしたときと、期間を長くしたときで、どちらが多く増えるか調べてみよう。
- おうちの人といっしょに、実際の子ども向け口座の利率を調べて入れてみよう。
おうちの方へ
この計算は、利息が毎月つくと考えた学習用の例です。実際の預金の利息には税金がかかり、投資商品は元本が減ることもあることも、あわせて伝えてあげてください。数字よりも「待つとお金が自分で育つ」という感覚をつかむことを大切にすると効果的です。
よくある質問
複利はいつも単利よりお得?
同じ利率なら、複利のほうが多く増えます。期間が長いほど差が大きくなります。
利率7%は本当にもらえるの?
7%は長期投資の例として出した数字です。投資は上がるときも下がるときもあり、毎年7%が保証されるわけではありません。
実際の口座でもこの金額になるの?
実際の預金の利息には税金がかかるので、少し少なくなります。この計算は考え方を学ぶための例です。